Shimoda Lifesaving Club

下田ライフセービングクラブ

下田ライフセービングクラブは、水辺の事故防止・安全の啓発を図ることを目的として、1990年からジュニアライフセービングに取り組んでいます。小中学生、高校生などの青少年を対象とし、海でのフィットネスや応急手当などの指導を行い、自分の身を自分で守ることや、安全な海の楽しみ方を身に付けることで、将来の水難事故リスクを減らすとともに、未来のライフセーバーを育てています。

子どもたちは未来の地域社会を担う存在です。彼ら彼女らがライフセービングを体験していくことで、子どもたちの安全意識を高めると同時に、リーダーシップや協調性の育成を支援しています。彼らが持つ未来への希望と能力を引き出し、地域社会の発展に貢献することを目指しています。

このジュニアプログラムは、株式会社SHIPSの協力のもと1996年のスタートしました。夏の海水浴場開設期間中、海水浴に来た子どもたちと、夏の海を安全に楽しむための知識や方法を学んだり、ビーチクリーン活動をライフセーバーと一緒に体験するプログラムを用意しています。この活動を通して安全な海の楽しみ方や、人と環境への思いやりを育んでいただきたいと考えています。

地域の子どもたちを対象に、ジュニアライフセービング教室を開催しています。安全な海の楽しみ方やライフセービングの基本技術を教えることで、子どもたちの安全意識を高め、水辺での活動を楽しむための基礎を築いています。年間を通じたプログラムで、海での安全な遊び方から、ライフセービングスポーツまで、様々な内容を学べます。